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高松宮杯大会で新と対戦した太一。同じA級の土俵に立ちながらも、経験を重ねたぶんだけ知る格の違いに悔しさがこぼれる。そんな太一の笑顔を取り戻すため、千早が呼びかけた非公式大会「太一杯」。そこには、かるたを愛し、太一を支えてきた人たちの姿があった。数日後、部室で偶然千早と二人きりになった太一は、春の風が舞い込む中、千早と出会ってからの思いを打ち明ける。しかしそれは、別々の道をゆく始まりでもあったーー。 太一のいない春をゆく千早たち瑞沢高校かるた部に、全国大会予選は容赦なく迫りーー!? 第一三九首 第一四〇首 第一四一首 第一四二首 第一四三首
レビュー(80件)
娘にプレゼント
娘が大きくなったらプレゼントするつもりです。
大満足!
泣けるほど熱く面白い百人一首の物語です。仲間を思い、プレーする姿に感動もあるのですが、なにより百人一首という古くは千年以上前の先人の言葉に思いを馳せるというのにものすごいロマンを感じます。 ぜひとも、お勧めしたい作品です。
映画化
映画化されて人気が上がっており、近くの書店では売り切れだったための注文です。最新刊まで揃えます。
太一。。。
ネタバレになるので詳細は書きません。太一も千早もいないかるた部は悲しいですね。
イッキ読み
はまりました。どっぷりです。ここまでイッキ!8月12日の次巻がまちどおしい!!