近年患者数が増えている「心臓弁膜症」。心臓弁膜症は、患者数・手術数とも多いのに知られていない病気です。
弁膜症は、心臓の弁がなんらかの原因でいたむことでおこります。比較的高齢の人にみつかっていますが、若くても気づいていないだけで、すでに弁膜症がおこっている可能性もあります。
自覚症状がないまま進行することが多く、弁に障害が起きた状態を放置されると、心臓の壁(心筋)がいたみ、本来の役割を果たせなり、不整脈や心不全をおこし、命にかかわることもあります。
治療の基本は、心臓の壁がいたむ前の、弁がいたんでいる段階で弁を補修するか、人工弁に交換することです。
本書では、病気の基礎知識から手術法の選択、術後の注意点まで、最新情報も網羅し、イラストを多用してわかりやすく解説します。
治療の時期の決定もアドバイス。患者さんの今後の人生にかかわる選択の一助となる一冊です。
【内容】
第1章 弁膜症とは、どんな病気か
第2章 症状から診断するのは難しい
第3章 治療法はなにを考えて決めるか
第4章 カテーテル治療と外科手術
第5章 手術後の自己管理と生活の注意点
レビュー(4件)
医者から「大動脈弁狭窄症」と診断されています。勉強中です。
病気になり母が購入しました。とてもわかりやすいです。
妻が弁膜症と診断され、この後、どう対応していったらいいのか判らない状態でした。 専門書などは難しく理解できませんでした。図書館でこの本と出会い、内容(挿絵もあり)も判りやすいので妻と一緒に読もうと思い購入しました。 段階的に説明がされているので、現状の確認と今後の対応について考えることが出来、大変良かったです。
70歳後半の両親の為に購入しました。 文字や図解が大きく年配者に理解しやすい本で買って正解でした。