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話題沸騰!ひねくれ男のダメ青春第二弾!! 相も変わらず、ひねくれ者故に友達も彼女もいない高校生・八幡。毒舌残念美少女の雪乃、ちょっぴりおバカな結衣と美少女2人と奉仕部で過ごすも、だらだらとマンガを読むなどする日々。 リア充とはほど遠い0点の青春を送る八幡たちに奉仕部に持ち込まれた新しい依頼は、クラス内での「事件」の解決だった!? 得意技はクラス内で気配を消すことと人間観察。適職は忍者と豪語する八幡の能力が発動!? どう考えても頑張りどころを間違え、さらに加速するひねくれ男のダメ青春。新キャラ登場&八幡の妹・小町も活躍の第二弾登場! 第3回小学館ライトノベル大賞、ガガガ大賞作家の渡 航(わたり・わたる)が残念系ラブコメに参戦。売り切れ店続出で大注目のシリーズ。 1巻の帯に続き2巻も人気ライトノベル作家のお墨付きを得て、勢いはさらに加速!
レビュー(55件)
タイトルよりもずっと良い話
タイトルが軽快で、おちゃらけ学園モノのような印象を受けますが、その実は若者の心の機微を描いた比較的厚みのある内容です。ラノベ界にあって現国教材寄りのコンテンツかと思います。
面白い一冊です。
単行本なので、詳しい内容は言えませんが、面白い一冊です。 ぜひ買って読んでみてください。
ひとりぼっちは武器である。
なぜかこの本を読んでいると、ひとりぼっちは必ずしもネガティブなものではなく、時には凄く正しいものじゃないかと思うようになってきてしまった。人間一人は寂しいときはあるけれども、強さってのはそれだけじゃない。 そして、この本は、正義という言葉に酔いしれると思う。それが作者の作風だと感じた。