昭和30年代に女性誌に連載されていた推理小説の連作集なので、 おどろおどろしい話はほぼ一切無しです。 あっさりしていて平成の今に書かれた話に思えます。,知る人ぞ知る、50年前の作品群。たかだか50年前なのに、カタカナの表記や出てくるコモノたちに昭和初期の味があります(乱歩とかね)。でも女主人公は自由で闊達な職業婦人で、物語に古臭さはありません。作者は早稲田大学の先生だったようで、作品集はこれ一つか?今になってなお読めるのが僥倖でしょう。作中でホームズに触れている箇所もあるので、シャーロッキアンは必読!
レビュー(43件)
あっさり風味
昭和30年代に女性誌に連載されていた推理小説の連作集なので、 おどろおどろしい話はほぼ一切無しです。 あっさりしていて平成の今に書かれた話に思えます。
知る人ぞ知る。
知る人ぞ知る、50年前の作品群。たかだか50年前なのに、カタカナの表記や出てくるコモノたちに昭和初期の味があります(乱歩とかね)。でも女主人公は自由で闊達な職業婦人で、物語に古臭さはありません。作者は早稲田大学の先生だったようで、作品集はこれ一つか?今になってなお読めるのが僥倖でしょう。作中でホームズに触れている箇所もあるので、シャーロッキアンは必読!