三陸の海岸地形は急峻な崖海岸や岩海岸が発達し、急深な磯環境が多いために、大きな干潟が発達しにくいことが特徴である。このような環境において、三陸地方に生息する無脊椎動物全般を取りあげた手頃な図鑑が刊行されてこなかった。そこで本図鑑では、三陸を中心に東北地方中・南部に出現する12の動物群に及ぶ無脊椎動物について、日常生活ではあまり接する機会の少ないその形や特徴に着目し、現場写真や標本写真および模式図を用いてわかりやすく紹介する。また、耳慣れない分類に関する専門用語などは巻末の用語解説で詳細な解説を加えた。また、東日本大震災が生物にもたらした影響などもコラムでまとめている。
主な目次:本書の使い方/磯生物の採集に際して/01 海綿動物門/02 刺胞動物門/03 有櫛動物門/04 扁形動物門/05 紐形動物門/06 環形動物門/07 軟体動物門/08 苔虫動物門/09 腕足動物門/10 節足動物門/11 棘皮動物門/12 脊索動物門/用語解説
本書の使い方/磯生物の採集に際して/01 海綿動物門/02 刺胞動物門/03 有櫛動物門/04 扁形動物門/05 紐形動物門/06 環形動物門/07 軟体動物門/08 苔虫動物門/09 腕足動物門/10 節足動物門/11 棘皮動物門/12 脊索動物門/用語解説
レビュー(2件)
三陸だけでなく東日本地域なら有用かも
加戸先生の著書と聞き、当方卒業生な他、越喜来が恋しいので購入。 中身はいわゆる図鑑ですが、生物の見分け方も詳しく載ってるので読んでて楽しいです。 学生時代に毎日のように見ていた生き物が、今ではこうして本でしか見れないのが寂しいですが・・。
力作
一般的な図鑑には取り上げられていない海の生物が沢山紹介されています。紹介されている生物の中には近年発見されて間もない生物も含まれていることでしょう。