ポーランド東北部に位置する小さな村・ヤノフ村に伝わる伝統的な絵織物。
美しい自然の中で暮らしながら、身近な風景、動植物、暮らしなどから生まれた絵柄は素朴で愛らしく、誰しもが懐かしいと感じます。
4枚綜絖の織り機を使い、表裏二面の糸を交替、浮沈させて織る「二重織り」という技法で織られているのですが、その複雑さから技術を習得するのは難しいとされてきました。
ですが、本書では、全てに詳細な織り図を掲載し、手順写真とわかりやすい解説で初心者の方にも安心して始められるようになっています。
また、伝統文化の話に加え、現地取材による、織り手や工房の様子も写真と文章で紹介。ヤノフ村の織物に関する初の書籍ということはもちろん、絵織物の技法書としてはこれまでにない詳細かつわかりやすい解説、文化にまつわる文章で、織物をたしなむ人はもちろん、手芸や民俗学などの関係者への文化資料としても活用いただける保存版です。
■目次
第1章 ヤノフ村の絵織物 その歴史と模様
第2章 ヤノフ村の絵織物の制作技法
第3章 オリジナルの柄の絵織物を織る
第4章 ポーランド東北部の織りの村を訪ねて
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第1章 ヤノフ村の絵織物 その歴史と模様
第2章 ヤノフ村の絵織物の制作技法
第3章 オリジナルの柄の絵織物を織る
第4章 ポーランド東北部の織りの村を訪ねて
レビュー(3件)
理解するまで
今歩くキョウリュウが織り終わりました。 なかなか読んだだけでは理解するまでちょっと時間がかかりました。 次は木馬と蝶にチャレンジしてみます。
☆10個でも足りない!
気になっていたけれど売り切れで買えなかった本。 再入荷通知が来たのでポチったところ、すぐまた売り切れに。 なるほどこれは織人必携の1冊ですね。 縦糸の整経から綜絖、オサ通しまで極詳細に写真付きの説明があった上でのヤノフの絵織りの解説。 4枚綜絖機を持っていれば「これなら作れる!」っと、創作意欲がかきたてられます。 充実した内容と懇切丁寧な説明、素晴らしい手織りの実用書であるとともに、ポーランドの絵織りの今を伝える文化紹介もしている貴重な本ですね。 ヤノフ村、行きたい!
写真は綺麗ですが内容がなんとも・・・期待してた物とは違いすぎました。