メイキング・イット・ハプン世界最大の銀行を破綻させた男たち
本書は、英国金融ビッグバン後の金融再編の中で一気に台頭し、世界最大の銀行となったロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)が、悪夢のように破綻した世界的大事件を、その経営者フレッド・グッドウィンを主軸に、独立機運高まるスコットランドの歴史的背景、金融史にも敷延し、見事に描き切った重厚なノンフィクションである。「フィナンシャル・タイムズ=ゴールドマン・サックス経済図書賞」(2013年度)受賞作、待望の邦訳。500億ポンドもの公的資金注入。英国経済を吹っ飛ばした大事件の真実が、いま初めて明かされる。
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