本書は、構えと打突動作に関する研究の結果を、1冊にまとめたものである。
第1部では、「高次の三角矩(造語)」をテーマに、構えの要点(寸田の形成法・丹田の形成法・姿勢・呼吸など)について詳述している。「高次の三角矩」とは、寸田・丹田・剣先の意識が釣り合った状態をいう。
第2部では、「丹田力による打突(造語)」をテーマに、打突動作の要点について詳述している。「丹田力による打突」とは、丹田を中心とした打突動作であり、丹田力に依存した打突動作(丹田の充実なくしては成立しない打突動作)である。
構えと打突動作は、剣道の基礎となる技術である。その要点を理解・習得することは、剣道のレベルアップに直結する。
いま剣道に行き詰っている人は、ぜひ本書をお読みいただきたい。必ず参考となるはずである。
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