- 52
- 4.21
サムは、図書館に住むねずみです。子どもの調べものコーナーのうしろの、小さな穴のなかで暮らしています。サムは、とにかく本を読むのが大好き。いろいろな本をたくさん読んで、とうとう素晴らしいことを思いつきました。「自分で本を書いてみよう!」書けば誰かに読んでもらいたいもの。サムは、夜のうちにこっそり、自分の本を図書館の棚に並べてみました。するとその本を読んだ人たちは大絶讃!「この作家に会いたい」と言い出したから、さあたいへん。その時サムがとった行動とは…。本を読むこと、書くことの素晴らしさを伝える図書館ねずみサムシリーズ第1巻。
レビュー(52件)
本があればとにかく幸せな女の子へのプレゼントです。読むばかりではなく、自分で物語を書く楽しみを知ってくるれたらと思っています。
としょかんねずみ3を図書館で借りて5歳の娘が大ファンになりました。どうしても欲しいという事で、シリーズ1のこちらを購入しました。期待通りとても楽しい本で、お気に入りの一冊になりました。一人で音読しながら楽しんでいます。
6歳の息子への読み聞かせ用の絵本です。お話の内容や絵は自分好みなんですが、続きもあるんだよって話しただけで「いつ届くの!」ってとても楽しみにしています。絵もステキだし(ねずみの不敵な笑み)遊び心もあって、子供のツボにはまった絵本のひとつ。親もサムのとりこです。読み手として残念なのは、段落がおかしいことくらいです。
春から小学生になる姪っ子にプレゼントしました。 絵もかわいく、とても気に入ってくれました。
子供の大好きな本です
とても素敵でキュンとくるお話! 私も好きですが 小学1年生の男の子6歳が好きで何度も読んでいます 図書館に住む本が好きなねずみが自作の絵本を図書館に並べるところから 話題になって行きます。 大人も引き込まれる内容です