本書は、鳥の描き方を分かりやすく解説した技法書です。アーティストであり、博物学者でもある著者が、圧倒的な画力と知識でいきいきとした鳥を描くテクニックを伝授! 骨格・生態を理解して描く手法により、スズメなどの身近な鳥から人気の猛禽類まで、魅力的な動きの一瞬をとらえることができます。解剖学に基づいた解説は、フィールドスケッチにはもちろんのこと、人体デッサンの上達にも直結し、あらゆるイラストを描く基礎として役立ちます。
<目次>
【Chapter1】鳥の描き方の基本
【Chapter2】鳥の解剖学をマスターしよう
【Chapter3】鳥の細かい描写のコツ
【Chapter4】飛んでいる鳥を描く
【Chapter5】フィールドスケッチ
【Chapter6】画材とテクニック
レビュー(6件)
すごくわかりやすくて良い本です。絵をあまり描かないのですが、鳥を上手く描けるということで魅力を感じて買いました。おすすめです。
鳥のイラストを描く必要に迫られ、一時のことならと簡単なイラスト集のようなものを購入予定でした。 しかし、YouTubeで著者を知り、描き方がとても興味深くもっと知りたくなり、こちらの本を購入しました。 結果、とてもよかったと思っています。素人ながら、骨格を理解してから描いたものは、下手でもそれなりにちゃんと鳥らしく見えるようです。 一時でやめるのではなく、少しづつでも描き続けようという気持ちになりました。
鳥の描き方自体あまり本がない中、とにかく細かく説明されていて良かったです。鳥の基礎知識本としてとても役立っています。
鳥の描き方の専門書はめずらしく、とても丁寧にイラストつきで載っていました。 でもやはり練習を重ねないと難しいです。
絵が苦手でも鳥好きさんには是非♪
私は、絵を見たり飾るのは大好きですが、描くのはとってもニガテです。 なので鳥好きとはいえ、この本は活用できないと思ってしばらく購入を躊躇していました。 でも、博物学者でもある著者が、解剖学に基づいた解説をしているというのが気になって調べたところ、絵を描く以外にも、オブジェ等の造形や、さらにはコンパニオンバードと暮らしていくうえで日常の生活にも役立つと考えるようになりました。 実際、描き方の本にも関わらず、羽毛の色や形状、詳細な羽並みなどは、羊毛フェルトでしたらパーツ作り、刺繍でしたら針を運ぶ方向がわかって、繊細な作品作りに役立ちますし、嘴や頭蓋が動く仕組みや大腿骨のつながりなどは、愛鳥の動きを理解したり、万が一に備え、外傷性疾患等に対する知識にもなります。 この本は、絵を描く人以外にも、鳥に興味を持っている多くの人にお薦めしたいです。