本書は、大学で履修する教職科目「教育心理学」の教科書として編集されたものである。各章は、それぞれの領域での専門的研究者である大学関係教官に執筆を担当してもらっている。執筆していただくにあたって特にお願いしたことは、「教育実践」の場に立った場合を念頭において、教育に携わる者の常識としての教育心理学の知識や指導法、並びに心構えといった実践的に有効な示唆や提言に力を入れてもらうことであった。各章とも、新しい専門的研究の成果の紹介はもちろんのこと、それらを踏まえての教育実践を展望したものになっていると思う。
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