同級生の殺人容疑で逮捕された14歳の息子。だが弁護士に何も話さない。真相は。親子は少年審判の日を迎える。吉川文学新人賞受賞作
第37回吉川文学新人賞受賞作
*選考委員のコメントより
伊集院静氏
思わず唸った。
薬丸岳という小説家の力量と才能に頭が下がった。
大沢在昌氏
より道のないまっすぐな物語は、最後まで密度を失わず、
重く暗い話でありながら、目をそらすことを許さない。
名状しがたい感動を私は味わった。
京極夏彦氏
提起された問題は読み手のい許に届き、
読者それぞれが「つけられない結末」を共有できる。
恩田陸氏
もし自分が主人公の立場に立ったら、と
胸が痛くなるような心地でハラハラしながら読んだ。
第一章
第二章
第三章
レビュー(254件)
考えさせられる
良い作品だけど、あとワンパンチ足りないと感じたのはストーリーの構成なのか表現なのか、結末なのか?考えさせらる内容で一気に読み終えました。
友人に薬丸岳さんを勧められ、夏目シリーズを先に読んでしまったので、 読み進めていく中での重い気持ちにちょっと挫折してしまいそうに なりましたが、最後まで読み切りました。 加害者、被害者、償い、更正 いろいろ考えさせられることがあり、重苦しい気分ではなくて 考える重みのある本だと思いました。 高校生の姪っ子に譲って読んでもらおうと 思います。
満足!
以前より薬丸さんの大ファンで、薬丸さんの本は全て読みました。此方の本も皆様のレビューも良く、読み始めるとページをめくる手が止まりません。ついつい時間も忘れて読んでしまいました。これからも素敵な面白い作品を期待しています。
高校生になる子供の春休み課題図書として購入。私も読んでおり、親子の在り方を考えさせられます。
考えさせられる
自分だったらどうだろう。 自分がAだったら…自分が父親だったら…自分が知り合いだったとしたら…。 淡々と語られる感じが逆に、とても響くお話でした。 この方の本は初めて読みましたが、面白く一気に読んでしまいました。