ベネデッタ 豪華版【Blu-ray】
: ポール・ヴァーホーベン/ヴィルジニー・エフィラ/シャーロット・ランプリング/ダフネ・パタキア/ランベール・ウィルソン/ポール・ヴァーホーベン
狂言か奇蹟か 信仰か権力か
カンヌ国際映画祭騒然!
暴力と、セックスと、教会の欺瞞を挑発的に描く
ポール・ヴァーホーベン監督最新作!
■『エル ELLE』の次にポール・ヴァーホーベンが題材に選んだのは17世紀に実在した修道女の裁判記録!
ヴァーホーベンは、17世紀初めに修道女の同性愛についての裁判があったこと、
裁判の記録や本書のセクシュアリティの描写がとても詳細なことにも感銘を受け、そして、完全に男が支配するこの時代に、
才能、幻視、狂言、嘘、創造性で登り詰め、本物の権力を手にした女性がいたというベネデッタの物語に惹かれ映画化!
『氷の微笑』『ショーガール』『ブラックブック』『エル ELLE』と女性が中心にいる映画に定評のあるヴァーホーベンの最新作!
■ベネデッタに翻弄される人々を描いた奇想天外セクシュアル・サスペンス!
幼い頃からキリストのビジョンを見続け、聖痕や奇蹟を起こし民衆から崇められた一方、同性愛の罪で裁判にかけられたベネデッタ・カルリーニ。
男性が支配する時代に権力を手にした彼女がおこした奇蹟は本物か、はたまた狂言か。
主演は『エル ELLE』にも出演しているヴィルジニー・エフィラ。
更に世界的大女優シャーロット・ランプリングがベネデッタに疑惑の目を向ける修道院長を演じ「この映画に出演しない理由が見当たらない」と出演理由を述べている。
レビュー(3件)
以前から気になっていた映画でしたので、購入しました。
ポール・ヴァーホーベンらしい仕事
時代は中世(17世紀)イタリア。舞台は修道院。首チョンパを生々しく見せるなど、如何にもポール・ヴァーホーベン監督である。以後も修道院に象徴される中世の淫靡な世界が、全裸・ヘアヌードも厭わぬ若い修道女2人(ベネデッタとバルトロメアー)を通してポール・ヴァーホーベン流に描かれる。素晴らしい映像世界だ。 また、自分の世代にはシャーロット・ランプリングが出ていることも嬉しい。もう77歳になっているが、まだ現役で頑張っている。「愛の嵐」(リリアーナ・カヴァーニ監督)を初めて見た時の衝撃は忘れられない。華奢な身体にナチ服のサスペンダー姿、それも淫靡な美しさだった。 最後に字幕で紹介されるが、このベネデッタという人物は実在の修道女で70歳まで生きたとのことだが、牢獄に閉じ込められ、非人間的な扱い受けて生涯を閉じたらしい。ポール・ヴァーホーベンはこういう人物が好きなんだろうなぁ。
配信版での購入を検討していましたが、修正が入っている事を知り、メディア版のこちらを購入した次第です。