【輸入盤】シュヴァルツコップ シューベルト、ヴォルフ:歌曲の夕べ1953-63(3CD)
ピアノはフルトヴェングラー、ムーア
女王シュヴァルツコップによる輝かしいドキュメント
20世紀を代表する偉大なソプラノ、シュヴァルツコップは、1953年から1964年にかけてザルツブルク音楽祭の期間中、モーツァルテウムで10回のリサイタルを行っています。そのうちの大部分がヴォルフの歌曲に充てられ、唯一1960年だけがオール・シューベルト・プログラム。1956年と1962年はヴォルフとシューベルトはもちろん、ブラームスやR.シュトラウスといった複数の作曲家の作品を歌っています。
1960年のシューベルトの夕べのほか、もっとも重要なヴォルフをたっぷり収めた、この3枚組のセットは、ザルツブルク音楽祭におけるシュヴァルツコップの輝かしきハイライトと呼べる内容です。すべてのリサイタルで伴奏を務めたムーアのピアノがまたすばらしいのですが、大指揮者フルトヴェングラーがピアノ伴奏を受け持っているナンバーが聴けるのはなんともぜいたくなかぎり。まるでオケのように雄弁なピアノが、シュヴァルツコップの破格の歌をさらに濃いものにしています。(キングインターナショナル)
【収録情報】
CD1 [77:53]
ヴォルフ:ゲーテの詩による歌曲
・現象/つれない娘/改宗した女/アナクレオンの墓/花の言づて/公現祭
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(ピアノ)
録音時期:1953年8月12日
・ガニュメート/めぐりくる春/羊飼い/フィリーネ
ジェラルド・ムーア(ピアノ)
録音時期:1958年7月27日
ヴォルフ:メーリケの詩による歌曲
・春に/妖精の歌/さようなら/眠れる幼な子イエス
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(ピアノ)
録音時期:1953年8月12日
・クリスマス・ローズに/癒えた者が希望に寄する歌/明け方に/眠りに寄せて/夜明け前の楽しいひととき/飽くことを知らぬ恋/子供とミツバチ/コウノトリの使い/風の歌/問わず語り/ネズミ捕りの呪文
ジェラルド・ムーア(ピアノ)
録音時期:1957年8月19日、1958年7月27日、1963年8月17日
CD2 [62:00]
ヴォルフ:アイヒェンドルフの詩による歌曲
・夜の魔法/ジプシーの少女
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(ピアノ)
録音時期:1953年8月12日
ヴォルフ:ゴットフリート・ケラーの6つの詩による昔の歌
・お入りなさい、気高い戦士たち/恋人はフィンクのように歌うと/青臭いお坊ちゃん/朝霧のなかを私はさすらう/炭焼きの女房は酔っている/明るい月のなんと輝かしいことか
ジェラルド・ムーア(ピアノ)
録音時期:1958年7月27日
ヴォルフ:スペイン歌曲集(ハイゼとガイベルの訳詩による)
宗教的なリートより
・罪を負い、辛苦の果てにわたしは来ました/主よ、この地には何が芽生えるのでしょう
世俗的なリートより
・花でわたしを覆ってね/君のあんよを痛めたのはだれ/鳴れ、鳴れ、わたしのパンデーロ/進軍のラッパが鳴っている/わたしの恋人を誘惑した人なんか/愛を信じてはだめよ/口さがない人たちは/わたしの髪の陰で/さあ、もう行かなくちゃ、わたしの恋人
ジェラルド・ムーア(ピアノ)
録音時期:1957年8月19日、1958年7月27日、1963年8月17日
ヴォルフ:イタリア歌曲集(ハイゼの訳詩による)
・どんなに長い間わたしは待ち望んでいたことでしょう/何をそんなに怒っているの/まあ、お若いかた/恋人がわたしを食事に招いてくれた
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(ピアノ)
録音時期:1953年8月12日
・だれがあなたを呼んだの/さあ、仲直りしようよ/もう乾いたパンなど食べないわ/まあ、お若いかた/ああ、もしあなたの家が透けて見えたら/言ったわね、わたしが侯爵夫人でないくせにと/ちょっと黙ってておくれ/奈落にのみ込まれるがいい/ペンナにわたしの恋人がいる
ジェラルド・ムーア(ピアノ)
録音時期:1957年8月19日
CD3 [67:59]
シューベルト:
・どんなに慕っていることかD510/さすらいびとの夜の歌D224/水の上で歌うD774/愛は裏切ったD751/至福D433/孤独な人D800/鳥D691/緑野の歌D917/付随音楽『ロザムンデ』よりロマンス「満月は丘の上に輝き」D797-3b/糸を紡ぐグレートヒェンD118/君はわが憩いD776/シルヴィアにD891/わたしのクラヴィーアにD342/恋はいたるところにD239-6/ガニュメートD544/恋人のそばにD162/漁師の歌D881/子守歌D498/音楽に寄すD547/野薔薇D257
ジェラルド・ムーア(ピアノ)
録音時期:1960年8月13日
【ボーナス】
・シューベ
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