顔の赤みや黒ずみ、ほおの吹き出物などを気にする方は多いだろうが、それぞれに意味があることをご存じか?これらは内臓などのトラブルの注意信号なのだ。たとえば「目」には「肝臓」の不調が現れるし、「吹き出物」で体内の「熱」の状態が、「むくみ」で体内の「水分」の状態がわかる。これらの「法則」をふまえたうえで自分の顔をチェックすれば、なんとなく気になっていた不調の原因を知ることができる。中国医学の考え方に西洋医学の裏付けを加えた本書は、自分で自分の健康状態を知り、不調を改善してバランスを取り戻すための方法をやさしく解説したものである。
レビュー(14件)
知り合いに薦められて購入しました。普段から小さな変化も見逃さず、微妙な変化で大きな病気を未然に防ぐことが出来ればよいと思います。読みやすくできていると思います。
東洋医学に興味を持って購入。 読み込みたいと思います。
おもしろいです。未病につとめたいと思いました。
顔を見て体の症状を知る
口、舌、鼻、目、髪、肌の状態など、顔に出ている症状は、体の症状と連携していることが書かれている本です。 家族の顔を見ながらこの本で調べて、「貧血気味?」と聞くと「昔から少し貧血気味だよ」と言っていたので、顔からわかるんだね~と話していました。 何かあってからという意識は捨てて、早めに気づいて予防していく意識が大事なんだと教えてくれました。
吹き出物の出る位置によって、カラダの、どこが弱ってるのか?どこが不調なのか?食や生活を見直す参考になります。