私たちが知らない、言語の覇権争い!
国際情勢のさまざまな局面で主導権を争うアメリカと中国。
一方、言葉の世界でも
それぞれの母国語である英語と中国語が、
熾烈な戦いを続けていることは、あまり知られてはいない。
両国内のみならず、
ヨーロッパ、アジア、アフリカなどを舞台に
繰り広げられているその争いに、
現代の日本人はどう対処すべきなのだろうか?
著名な国際ジャーナリストの筆者が、
膨大なデータと綿密な取材を駆使して、
10年後の言語の覇権の行方を、
大胆に予測する。
第1章 セレブの間に巻き起こった中国語学習ブーム
第2章 アメリカ人より多い中国人が英語を学ぶ
第3章 世界に自国語を売り込む中国
第4章 英語が変える世界と中国
第5章 日本語は役に立たない言語になったのか
レビュー(3件)
そもそも世界共通言語としての英語の座が中国語に取って代わるということは無いものとは思うが、米中の政治経済その他様々な軋轢が顕在化している今、言語の覇権を握るのはどちらかという視点で述べられているのは面白いと感じた。