平安時代前期の天皇。父文徳天皇の急死によって9歳で即位。外祖父の藤原良房が人臣として初めて太政大臣、さらには摂政に任じられ、藤原氏の摂関政治が始まった。応天門の変や貞観地震などが起こるなか、『続日本後紀』や貞観格式などの編纂が進められた。譲位後は仏教に傾倒し、諸寺を巡礼した。清和源氏の祖先としても知られるその生涯に迫る。
はしがき/誕生と立太子(誕生/立太子)/幼帝の登場(幼帝即位/貞観改元/新制と御霊会/元服)/応天門の変(応天門炎上/告発/摂政良房)/貞観格式の編纂(編纂事業/災害と侵寇/良房逝去)/譲位と出家(譲位/出家)/后妃と子孫(后妃と子女/清和源氏)
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