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死別とはどんな体験なのか? 大切な人を亡くしたとき、人はなにを思うのか? 周囲はどう接すればいいのか? 激変する社会のなかで模索する新たな悲しみの作法。(講談社現代新書) 死別とはどんな体験なのか? 大切な人を亡くしたとき、人はなにを思うのか? 周囲はどう接すればいいのか? 激変する社会のなかで模索する新たな悲しみの作法 第一章 身近なできごととしての死別 第二章 苦しくてたまらない 第三章 時間はたしかに癒してはくれる。しかし…… 第四章 死別に向き合うプロセス 第五章 あなたが死別したとき必要なこと、役に立つこと 第六章 あなたの身近な人が苦しんでいたら 第七章 死別の後を生きる
レビュー(9件)
家族を思って
今年、義妹が亡くなり残された家族(私の弟とその子供達)に寄り添いたいけどどうすればいいのか? 自分の思いで寄り添っても知らない内に傷つけてしまう事があるかもしれない…との不安からこちらの本を選ばせて頂きました。残された家族や配偶者の心の変化はどう変わっていくものなのか、およそ何年かかるのか書かれていました。参考にしながら寄り添っていきたいと思います。もちろんそればかりでは無いことも心得ながら。
たいへん役立ちました。また勉強にもなりました。人と話すときに配慮できるようになる本です。