政治家田中角栄を作家で政治家の石原慎太郎が描いた本とはどんなものかと読んでみた。 昭和の時代には、今の3世、4世の政治屋にはない情念というか、ある種の愛国心を持った政治家がいたのだと感じさせてくれた。田中と石原、まったく違うタイプの政治家だが、日本という国を思う気持ちは共通していたようだ。 石原慎太郎の文章はちょっと読みにくいが、活字が大きく、余白もたっぷりあったので老視にはやさしく、さくさく読めた。,文章の内容にどうも理解し難い 行き当たりばったりな時系列に沿っていない,今こそ田中角栄氏の功績を再認識すべきと感じた,石原慎太郎の角栄評は、たいへん興味深い。,ネットで知ったこの書籍。期待通り非常に面白いです。裏切りません。 私はもともと読書が好きな理系人間ですが、もう60歳を越えかなり貧乏なので普段は古本を買います。 でもこの本は、タイトルと書評を見た瞬間に思わず即購入してしまいました。それほどすぐに読みたいと思った。 私は帰宅途中の通勤電車内で読書をしておりますが、石原慎太郎の筆のタッチも良いし、もともと田中角栄には興味がありましたので、あっという間に読破。
レビュー(64件)
政治家田中角栄を作家で政治家の石原慎太郎が描いた本とはどんなものかと読んでみた。 昭和の時代には、今の3世、4世の政治屋にはない情念というか、ある種の愛国心を持った政治家がいたのだと感じさせてくれた。田中と石原、まったく違うタイプの政治家だが、日本という国を思う気持ちは共通していたようだ。 石原慎太郎の文章はちょっと読みにくいが、活字が大きく、余白もたっぷりあったので老視にはやさしく、さくさく読めた。
文章の内容にどうも理解し難い 行き当たりばったりな時系列に沿っていない
今こそ田中角栄氏の功績を再認識すべきと感じた
石原慎太郎の角栄評は、たいへん興味深い。
なんといっても面白い。人間:田中角栄
ネットで知ったこの書籍。期待通り非常に面白いです。裏切りません。 私はもともと読書が好きな理系人間ですが、もう60歳を越えかなり貧乏なので普段は古本を買います。 でもこの本は、タイトルと書評を見た瞬間に思わず即購入してしまいました。それほどすぐに読みたいと思った。 私は帰宅途中の通勤電車内で読書をしておりますが、石原慎太郎の筆のタッチも良いし、もともと田中角栄には興味がありましたので、あっという間に読破。