◉<b>山極壽一氏(京都大学総長)推薦</b>
「環境××学」というような,環境の文字を冠した研究が流行する昨今,自分たちこそ体を張って<環境マインド>を育んできたと自負する人たちがいます。かつての衛生工学の流れをくむ,環境工学者たちです。文字通り「生を衛る」(いのちをまもる)学問として誕生し,時には,危険な物質を垂れ流す者たちと身を張って闘いながら,安全・安心な社会基盤を作ってきた人々です。中でも京都大学の環境工学は,大気・水問題から放射能汚染まで,すべての環境問題を扱える,唯一無二の研究・教育システムを作り上げました。机上で,評論家的に環境を論じるのではない,現場で問題と格闘し解決の術を探ってきた科学者たちの心意気を,この本から掴んでください。
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