論語と算盤
- 48
- 4.54
道徳と経営は合一すべきである。日本実業界の父、渋沢栄一が、後進の企業家を育成するために、経営哲学を語った談話録。論語の精神に基づいた道義に則った商売をし、儲けた利益は、みなの幸せのために使う。維新以来、日本に世界と比肩できる近代の実業界を育てあげた渋沢の成功の秘訣は、論語にあった。企業モラルが問われる今、経営と社会貢献の均衡を問い直す不滅のバイブルというべき必読の名著。解説・加地伸行 日本企業の先駆者の汲めど尽きせぬ知恵 加地伸行 凡例 格言五則 処世と信条 立志と学問 常識と習慣 仁義と富貴 理想と迷信 人格と修養 算盤と権利 実業と士道 教育と情誼 成敗と運命 改題 加地伸行
レビュー(48件)
恥ずかしいですが、道徳の大切さをあらためて知ったしだいです。買ってよかったです。
本のサイズは小さめで持ち運び易いと思います。
難しいからこそ楽しみ
電子書籍を買ったのですが、個人的に慣れていない為、実際の本を購入。 そしてまだ全然読んでません。 きっと私の低い知能では理解出来ないことも多いだろうと思いますが、他の方の手が加えられるより極力、渋沢栄一の言葉をストレートに感じたいと購入しました。 何度も何度も読み直し、いつの日かしっかり理解出来る様になればと思っています。
この本は中身は良いけど、読みにくい、同じタイプで優しく書いてる本があるのでそちらがおすすめです
お気に入りの勉強になる本ですね。読破します。