罪人と名ざされ、十字架につけられたその生において、イエスがいのちをかけて語りかけたメッセージとは何だったのか? 福音書の行間を読みとき、イエスのことばの核心にせまるフェミニスト神学の最新成果。よく親しまれた「ファリサイ人と徴税人」から解釈が難しいとされてきた「10人の乙女たち」まで数々の譬え話が、さまざまな人びとが共に生きられる世界を希求する現代的な物語として、新たなすがたを見せる。
〈本書で取り上げる譬え話〉
第1章 ファリサイ人と徴税人(ルカ 18:10-14a)
第2章 種まき(マルコ 4:3b-8)
第3章 からし種(マルコ 4:30-32)
第4章 断られた食事会(ルカ 14:16b-23)
第5章 パン種(ルカ 13:20-21)
第6章 10人の乙女たち(マタイ 25:1-12)
第7章 裁判官と寡婦の譬え話(ルカ 18:2-5)
第8章 サマリア人(ルカ 10:30b-35)
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