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天才vs.努力家 性格は正反対。二人の幼なじみの共通点は「ボクシングが好き」。それだけ。 いま最も日本人を感動させている作家、唯一無二の青春小説! 天才的なボクシングセンス、だけどお調子者の鏑矢義平(かぶらやよしへい)と、勉強は得意、だけど運動は苦手な木樽優紀(きたるゆうき)。真逆な性格の幼なじみ二人が恵美寿(えびす)高校ボクシング部に入部した。一年生ながら圧倒的な強さで勝ち続ける鏑矢の目標は「高校3年間で八冠を獲ること」。だが彼の前に高校ボクシング界最強の男、稲村が現れる。 ※本書は2010年3月、太田出版より刊行された『ボックス!』上巻の二次文庫です。
レビュー(143件)
ボクシングについて少しは知れた、 ような感じになります。 少し前に奈良判定など騒ぎがありましたが、 その判定についてはよく分かりました。 努力形と天才肌の相反する二人のストーリーが面白い。
面白い
百田さんの小説は、わかりやすく面白いと思います。 元気になります。
兎に角、面白いです。
百田先生の本は色々読みましたが、まさかのまさかで、こういう青春ストーリーも本当に読み応えあります。今まで割合と重いテーマの手に汗握る感じや、ある意味共感したり、どこか権力に対しての腹立たしさを感じるような本を読みましたが、実に青春の若者の光と闇を良く捉えてると思いました。下巻読むの楽しみです。
面白かった
友達に紹介されて読みました。 面白くてグイグイ読めました。
百田尚樹
百田尚樹さんの本がお気に入りです。 こちらは高校生に読んでほしいですね。