小学校の理科の時間に誰もが習う「光合成」は、タンパク質やDNA・RNAといった分子レベルの生物学だけではなく、量子力学という物理学や、酸化還元といった化学など、実はたいへん広い学問分野の研究が必要な、一筋縄ではいかない植物の生き方です。光のエネルギーで生きるために、葉緑体の中ではどのようなことが行われているのでしょうか? それは、我々動物とはまったく異なっているのでしょうか?
光合成を知ることは、生命を理解することだ 地球の生物を支える光合成は、実は動物の呼吸とほとんど同じ仕組みです。光合成を理解することで、生命の起源とその驚くべき精緻な仕組みを知ることが出来ます。
第1章 エネルギーの源
第2章 光合成の始まり
第3章 光を集める
第4章 エネルギー変換
第5章 二酸化炭素の固定
第6章 水と光合成産物の輸送
第7章 光合成の効率と速度
第8章 植物の環境応答
第9章 光合成の研究
第10章 光合成とはなにか
第11章 光合成と地球環境
レビュー(13件)
研究に
光合成の原理が非常に詳しく、それでいてわかりやすく書かれています。 光合成の機構は複雑らしく、それゆえに理解するのが難しく感じることもありますが、十分読みごたえのあるおもしろい本です。 私は研究の知識のために購入したのですが、そちらにも十分役立つものであると思います。
本自体全く問題ありません。また購入したいと思っています。
わかりやすい
光合成について平易な文章でわかりやすく解説してあり、生物が苦手な自分でもよく理解できました。
再確認
購入して気が付いたのですが、ブルーバックスでした。 こちらの出版社の本には、ずいぶんお世話になりました。 まだ、読み始めたばかりですが、ちょっと詳しく調べようと思って、購入しました。 光合成について再度勉強しようと思っております。
中学生には
中学生の長男の自由研究用に購入しました. ちょっと内容が難しすぎましたが,頑張って読み進めているようです. 理解するととても勉強になります.