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巨匠・篠原千絵の描く本格ロマン・サーガ! 16世紀初頭、北の寒村・ルテニアからさらわれた 少女・アレクサンドラ。 遠く海を越え、奴隷として売られることになった少女が出逢ったのは ギリシャの商人を名乗るマテウスという青年。 マテウスに買われ、彼の屋敷に連れていかれたアレクサンドラ。 そして、彼女が彼によって教育を施されて 向かった先は大帝国・オスマントルコの中枢、イスタンブル。 「ヒュッレム」という名を与えられた彼女が”献上”されたのは、 オスマントルコ皇帝・スレイマン1世だったーーー。 「闇のパープル・アイ」「天は赤い河のほとり」の 巨匠・篠原千絵が描く、本格ロマンサーガ、遂に始動!! 【編集担当からのおすすめ情報】 作者がずっと「描いてみたい」と温めてきたひとりの女性の物語。 それがこの作品の主人公・ヒュッレムです。 16世紀、栄華をほこった大帝国オスマントルコ。 時の皇帝・スレイマン1世の寵愛を受け、 絶大な権力をふるったと言われるヒュッレムという女性を 篠原千絵の目を通し、全く新しい大河ドラマとして描いています。 篠原千絵渾身の歴史ロマン、待望の1巻です!! 夢の雫、黄金の鳥籠
レビュー(150件)
天は赤い河のほとりが大好きで、篠原千絵先生の新作+歴史ものということで購入しました。 今回はオスマン帝国のお話です。 実在の人物が登場するので、史実とのつながりも楽しみのひとつにしています。 これから楽しみです。
昔からのファンです。
パープルアイなど、昔から読んでます。 久し振りに手にしたこの方の作品。 驚くほど昔からの手法を守られてて、安定感があると思います。 女子力も高いし(笑 読み続ける意欲を高めてくれる作品です。
大好きな 篠原先生の本。久しぶりに購入しました。
世界観がツボ。
絵柄は丁寧ですし、作品の舞台が16世紀オスマントルコということで非日常を感じることができます。 篠原作品の外国人男性は最高にかっこいいです。
好きな作家さんだったので購入。1~3巻まとめ買いしました☆おもしろかったですヾ(^▽^)ノ