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池井戸潤の最新長編の舞台は、 「東京箱根間往復大学駅伝競走」--通称・箱根駅伝。 若人たちの熱き戦いが、いま始まる! 古豪・明誠学院大学陸上競技部。 箱根駅伝で連覇したこともある名門の名も、今は昔。 本選出場を2年連続で逃したチーム、そして卒業を控えた主将・青葉隼斗にとって、10月の予選会が箱根へのラストチャンスだ。故障を克服し、渾身の走りを見せる隼斗に襲い掛かるのは、「箱根の魔物」……。 隼斗は、明誠学院大学は、箱根路を走ることが出来るのか? 一方、「箱根駅伝」中継を担う大日テレビ・スポーツ局。 プロデューサーの徳重は、編成局長の黒石から降ってきた難題に頭を抱えていた。 「不可能」と言われた箱根中継を成功させた伝説の男から、現代にまで伝わるテレビマンたちの苦悩と奮闘を描く。
レビュー(335件)
主人に頼まれて購入。とても面白く、一気読みしていました。
池井戸氏の作品はほぼ全部読んでいるので、こちらの本も文庫本が出るまで待とうとは思ったのですが、ついつい買ってしまいました。 未だ読んではいませんが、上下巻あるのでいつも以上に読みごたえがあるものだと期待しています。
リアルな設定
箱根駅伝ファンで、話題になっていたので購入、リアルでもしやこの監督はこの人のイメージとかこの学校はと現実と比べながら読んでいます。
期待できそう
我が母校も 箱根常連なので、この本には期待をもってます。
書くのを忘れていました。何も問題ありません。