『心的現象論』から「人の心」と「人の心の不調」の本質を読み解く!
臨床心理士の著者が現場で抱えていた悩みに明確な答えを与えてくれた吉本隆明の『心的現象論序説』と『本論』。『心的現象論』の根幹にある「個人幻想」「対幻想」「共同幻想」とは一体何なのか。「自分自身との関係」、「他者との1対1の関係」、「組織や集団との関係」。この次元の異なる“3つの対人関係”を理解することによって「人の心」と「人の心の不調」の本質が鮮やかに見えてくる!
新版では著者が携わる「就労支援」の場に吉本思想を交差させた「補章」を新たに収録。
※本書は、現在入手困難な文芸社版(2011年刊行)の新版になります。
第一章“心”をどうとらえるか
第二章“心の不調”とは“対人関係の不調”のことである
第三章“心理療法”を“対人関係”の視点から読み解く
第四章 『心的現象論』には知恵が詰まっている
補 章“思想の言葉”と“生活の言葉”とが出会う場所「就労支援」
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