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『完璧な母親』著者が放つ慟哭のミステリー 北関東の前林市で平凡な主婦として幸せに暮らしていた水野いづみの生活は、息子の大樹が連続殺人事件の容疑者に間違われて事故死したことによって、一変する。深夜に家を抜け出し、自転車に乗っていた大樹は、何をしようとしていたのかーー。 15年後、新宿区で若い女性が殺害され、重要参考人である不倫相手の百井辰彦が行方不明に。無関心に見える妻の野々子に苛立ちながら、母親の智恵は、必死で辰彦を探し出そうとする。 刑事の三ッ矢と田所が捜査を進めるうちに、無関係に見える二つの事件をつなぐ鍵が明らかになる。 『完璧な母親』で最注目の著者が放つ、慟哭のミステリー。 【編集担当からのおすすめ情報】 「この小説は価値観を一変させる力がある。軽い気持ちで読み進めれば火傷するかもしれない」(内田剛さん/フリー書店員) 「まさきとしかは、この1作で間違いなく飛躍する。イヤミスの先頭集団に、躍りでるはずだ」(浅野智哉さん/ライター) 発売前から反響続々、ミステリー好きなら必読の一冊です。
レビュー(661件)
まさきとしかさんの作品は、個人的には好みではありません。人のごちゃごちゃした感情を細かく描写されていて、それにほとんど賛同できないので読み終わると微妙な気持ちになります。主人公の刑事さんの気持ちが唯一きれいに感じるので、最後まで読めました。うーん、子供へのプレゼントにしてよかったかな?と思っています。
期待していたほどは。。。
話の内容は良かったですが、期待したほどでは無かった。 『彼女が最後に見たものは』も読みましたが、内容はどちらも期待以上とまではいかなかった。
まぁ満足
いつも本を購入する時は、本のあらすじと皆さんのレビュー等を参考にさせて頂いてから、購入しています。まさきさんの本は初めてでしたが、そこそこ楽しめました。まぁまぁ満足かなぁ。次の本も購入してみます。楽しみ!!
二度と楽天では買わない
商品が届きましたが中古品を頼んだのかと思うほど表紙カバーに傷がついておりました(一部ではなく全体に傷がついております。またバーコード部分に小さな黒い染み?のようなものがありとれません)。 他社で古本を買ったさいには、古本にもかかわらず傷がつかないようカバーをつけてくださり、大切に梱包してくださりました。いままではアマゾンで購入しており、楽天の期間限定ポイント消費のために楽天で書籍を購入しまたが楽天ではもう書籍を買わないと決めました。 ヘルプページの【※帯の「欠落」および「破損」につきましての、「交換」または「返品」は承りかねます。】という内容は全く無責任すぎると思いました。
楽天で本を購入できるのは助かります〜。早かったです。