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自分だけのオリジナルを楽しみたい方のためのワンピースの手引書。作りたい形をパーツごとにカスタマイズしてパターンを作ります。市販のパターンを使った洋服作りでは物足りない、でも原型からパターンを引くのはまだ難しい。そんな中間層を狙った『シャツ&ブラウスの基本パターン集』に続く第二弾。ワンピースのシルエットを決める身頃の展開を軸とし、袖、衿をパーツごとに紹介します。汎用性のあるデザインを厳選し、パーツを自由に組み合わせることにより、自分好みのデザインにカスタマイズできます。基礎知識、作品例に加え、すぐに使える実物大型紙(7、9、11、13、15号サイズ)つき。
レビュー(14件)
必携の書
洋裁は初心者ですが、とても参考になります。段階を追って何着か作ってみようと思います。
自由に自分好みのワンピースを作ってみたい人におすすめの本です。 ただ、意外と古臭いパターンなども多く、私には少ないパターンしかハマりませんでした。 なので☆ー1です。 しかし、バルーン袖は可愛いですし、かっちりしたフォーマルなワンピースまで作れますので、それは高評価です。
トートバッグくらいは作ったことがあるものの、服を作るのは初めての者です。私と同じような「まだまだ初心者だが簡単な洋裁はしたことがある」という人にはぴったりかと思います。他のレビューにあるように、布や型紙を触るのが完全に初めての方が最初にいきなりこれを読むと、確かにわかりづらいかもしれません。 襟の付け方についてもう少し詳しく載っていたらベストでしたが、おおむね満足です。コンシールファスナーの付け方や、ギャザーのスカートとタックのスカートの両方の作り方が載っているのがよかった。
縫いたいものの、イメージがわかない
わたしには難しすぎました。 ので、直ぐに売りました。 コンシールファスナーを使って、体にフィットするお洋服が作れる上級者さん向きでした。
誌上パターン塾の勝ちかな
文化出版の、誌上パターン塾に対抗するラインですね。 こちらの方が安いんですが、いかんせんあちらはフルカラー。どちらにせよ中級者以上向けのような感じがしますが、わずか200円の差で、わかりやすさが犠牲になってるなと私は感じました。私個人的には、誌上パターン塾のほうがかなりわかりやすく、使いやすいです。 完全初心者レベルのひとは、たとえば襟のつくりの製図ひとつ取っても、何をしようとしているのか理解できないのではと思います。絶妙に説明不足というか…まあこれは誌上パターン塾も似たところはあるのですが。 市販の型紙でもなんでも、3着くらいは自作経験ある人向けかと思います。 小学生の娘は、特にこちらの単色印刷(でも写真での説明)ページがわかりにくいと言っていました。