日本の古層に秘められた星への祈りと、
星のように生きる神楽の民の物語。
宮崎県の銀鏡(しろみ)という地域に500年以上前から伝わる星信仰の神楽「銀鏡神楽」と、その伝統を今に継いできた銀鏡の人々の暮らしを丁寧に追ったドキュメンタリー映画『銀鏡 SHIROMI』。
本書はそのオフィシャルガイドブックとなる。
監督のロングインタビューや詳細な神楽の解説などのほか、日本でも貴重な星の神楽について考える、さまざまな考察を収録。
映画『銀鏡 SHIROMI』をより深く読み解く充実の一冊。
劇場販売用として制作した初版本が早々に完売し、増刷を希望する声が多かった本書が、〈新装版〉となって一般流通販売を開始。
プロローグ
赤阪友昭
『銀鏡 SHIROMI』の新しさ
中沢新一
写真
SHIROMI
赤阪友昭
すべてのものは星のかけらからできている
佐治晴夫
この映画をつくったのは誰か
赤阪友昭
銀鏡神楽とは、いかなる祭か
赤阪友昭
映画を撮りながら見えてきた、
神楽にまつわる“もうひとつの物語”
赤阪友昭
山人舞う、映画『銀鏡 SHIROMI』
北村皆雄
千年先に、繋がる今
濱砂修司
銀の鏡、スクリーンの鏡
管 啓次郎
『銀鏡 SHIROMI』に発光する「星と人の生命循環」
──人類の「自然哲学(フィロソフィア・ナトゥラリス)」へ
鶴岡真弓
闇をことほぐ
鶴岡真弓✕山口智子
銀鏡神楽 式三十三番 解説
補記=赤阪友昭
製作スタッフコメント
古木洋平/森 英司/林 正樹/松田美緒
時代を超えて生きる
映画『銀鏡 SHIROMI』に寄せて
上米良久通
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