近年、人気アニメや刀剣女子といわれる人達の出現もあって刀剣ブームが広がりを見せています。現在、我が国に刀工はおよそ200人いて、それだけで生計をたてていている人は30人ほどといわれています。作刀技術を将来に伝えていくには鑑賞だけでなく日本刀を使う人が増え、需要が増えないと技術の衰退は避けられません。
日本刀を使う武道に居合道があり、趣味とする人が増え現代刀を手にする人が増えることが望ましいでしょう。
筆者は居合道を40年続けてきました。もとより奥義蘊奥とは程遠く趣味の域を出ません。
本書の前半では居合道を通じて感じたことを、後半は所属する無外流居合の成り立ちを記載しています。
居合を始める人が少しでも増えることを願っています。
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