「みんなに売れるモノ」はもう作れない。では、開発者はどうすればいいのか。
収入が高いにもかかわらず、毎日カップラーメンを食べる人がいました。お湯を入れて3分待つところを8分待ち、麺がスープを吸って柔らかくなったときが食べ頃だと言います。しかしスープは飲みません。かやくも自分の好きなものだけしか食べません。
こんな変わった消費者の意見を元に、新しいカップラーメンをつくります。どんな商品が生まれるのでしょうか。
大量生産・大量消費時代が終わり、マス向けではなく「個人」に寄り添った商品づくりが必要だと言われます。たった一人のこだわりを満足させる商品を作り出し、そこから共感が生まれる。これが新しい時代のイノベーションの公式なのです。
第1章 1人のリアルな人間を中心に据える
第2章 「スタートライン」と「ゴール」を決める
第3章 「こだわりの種」を見つけ出す
第4章 ユーザーを巻き込んだ商品開発
第5章 修正を繰り返して価値を育てる
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