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【第25回吉川英治文学新人賞受賞】 引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的はーーたった1冊の広辞苑!? そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ! 注目の気鋭が放つ清冽な傑作。解説=松浦正人 *第2位「このミステリーがすごい! 2005年版」国内編ベスト10 *第3位 2004年(第1回)本屋大賞 *第4位「週刊文春」2004年ミステリーベスト10/国内部門 *映画『アヒルと鴨のコインロッカー』(2007年/中村義洋監督)原作
レビュー(2574件)
ミステリー小説を大人買いしました。読むのが楽しみです。
安くていいもの!!!楽天最安値です!!!
大好きな伊坂幸太郎の小説。 今回は中学生の姪っ子のプレゼント用に購入しました。 伊坂作品の中では、読みやすいかと思い選びました。 喜んでもらえ、その後、伊坂作品を続けて読んでいるようです。 クセのある作家と言われることもありますが、 私は好きです。
面白かったです。あっという間に読み終えました。
現在と過去と立場の違う視点で同時進行に物語が進みます。 どんどん引き込まれて続きが気になり、一気に読んでしまいました。 オモシロかったです。