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書くことは、たった1人のベンチャー起業だ。 電通コピーライター24年から無職へ。「自分が読みたいことだけ書く」という方針で書きまくり、依頼殺到、読者熱狂。孤高のwebライター鮮烈の処女作。 自分が本当に読みたいことを書ききって、結果として誰かとつながる。 やわらかくて新しい、希望の文章講義、開講です。 はじめに 自分のために書くということ 序章 なんのために書いたか 書いても読んでもらえないあなたへ 第1章 なにを書くのか ブログやSNSで書いているあなたへ その1 文書と文章は違うことを知っておく その2 ネットで読まれている文章の9割は「随筆」 その3 随筆とは事象と心象が交わったもの その4 定義をはっきりさせよう その5 ことばを疑うことから始める 文章術コラム1 広告の書き方 第2章 だれに書くのか 「読者を想定」しているあなたへ その1 ターゲットなど想定しなくていい その2 誰かがもう書いているなら書く必要がない その3 承認欲求を満たすのに「書く」は割に合わない その4 何を書いたかよりも誰が書いたか その5 他人の人生を生きてはいけない 文章術コラム2 履歴書の書き方 第3章 どう書くのか 「つまらない人間」のあなたへ その1 つまらない人間とは「自分の内面を語る人」 その2 物書きは調べることが9割9分5厘6毛 その3 一次資料に当たれ その4 どこで調べるか その5 巨人の肩に乗れ その6 感動が中心になければ意味がない その7 思考の過程を披露する その8 起承転結でいい 文章術コラム3 書くために読むといい本 第4章 なぜ書くのか 生き方を変えたいあなたへ その1 書くことは世界を狭くすることだ その2 言葉と貨幣はよく似たコミュニケーションツール その3 書くことはたった一人のベンチャー起業 その4 文字がそこへ連れてゆく その5 書くことは生き方の問題である おわりに いつ書くのか、どこで書くのか
レビュー(304件)
仕事をするときの参考になるかと思い購入しました。どこまで実践できるかという思いはありますが、少しずつ始めています。
林先生が勧めていたので買ったけど、イマイチ。 まぁ読みやすいけど。
すぐに届きました。ありがとうございます。
テレビで紹介されていて、購入しました
テレビで見た、著者の経歴やキャラクターが面白くて、読んでみたいと思って購入しました。 文字が大きいページと、そうでないページがあり、文字の大きいページは老眼でも読みやすかったです。 文章もシニカルな感じで、言いたいことがはっきりしていて、読み易くはありました。 ただ、物書きではない私には、役に立つかどうか。
読みたいことを、書けばいい。
随所に突っ込み所のある記述がされていて、面白かったです。不真面目なのか真面目なのか、コピーライターとは何か知る事が出来た本です。