ヴィーコ『新しい学の諸原理』の稀少的価値の高い1725年版(すなわち初版)からの全訳。本書は知識論のコペルニクス的転回をもたらしたと称されるが、神が人間の内部において観念を創造するなど、奇想天外な議論を展開、西洋古典の豊富な知識を交えながら「新しい学」を構築する。詩的記号論など示唆的な多くの議論を含んでいる。
凡例
訳者からのメッセージ
〔ヨーロッパのアカデミーへの呼びかけ〕
著作の観念
第一巻 ある一つの新しい学を見出すという目的の必然性と手段の困難さ
第二巻 観念にかんするこの学の諸原理
第三巻 言語の部門にかんするこの学の諸原理
第四巻 この学を確立する証拠の根拠
最終[第五]巻 文明の哲学と諸国民の普遍史が同時に形成されるように素材を処理すること
著作の結論
指標
解説
索引(人名・事項)
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