かつて、ベトナムの戦場で殺された日本人特派員がいた……
盟友の死から戦場フォトグラファーが見つめ続けた、「侵略の構図」
1979年、戦後の疲弊したベトナムに中国が侵略した「中越戦争」。この戦争を糾弾し続けた「赤旗」特派員・高野功は、35歳で銃弾に散った。
現場に居た日本人報道写真家が向き合い続けた、侵略戦争の本質とは?
ベトナム戦争とウクライナ侵攻に共通する「帝国主義的侵略」に、現場の視点から迫る
第1章 中越戦争
第2章 ベトナム侵略戦争
第3章 枯葉剤
第4章 大国の侵略とその手口
第5章 戦争とジャーナリスト
第6章 カンボジアに行く
レビュー(2件)
ベトナム戦争時、著者の同僚記者が狙撃されて亡くなったことを中心として、当時のマスメディアの戦争報道の姿勢やベトナム戦争当時の時代背景を理解することができた。現在も現地に慰霊碑があり、しっかり手入れされていることが感慨深い。