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母の再婚を前に、原因不明の立ち眩みを起こすようになった朝倉百。ある日学校で倒れた百は、保健委員の筒井環に家まで送ってもらう。その後、百は親しげにかまってくる環に戸惑いながらも、少しずつ心を開いていった。だが不意に、母の再婚相手の身内ではないかという疑念が浮かんで…?一年生の百と二年生の環。頻繁に一緒にいるようになったふたりを、クラスメイトは姉妹だと噂するがー。
母の再婚を前に、原因不明の立ち眩みを起こすようになった朝倉百。ある日学校で倒れた百は、保健委員の筒井環に家まで送ってもらう。その後、百は親しげにかまってくる環に戸惑いながらも、少しずつ心を開いていった。だが不意に、母の再婚相手の身内ではないかという疑念が浮かんで…?一年生の百と二年生の環。頻繁に一緒にいるようになったふたりを、クラスメイトは姉妹だと噂するがー。
レビュー(50件)
完全なる番外編なので好みが分かれそうではあります 個人的には好きな内容ですが煮え切らない部分も少し・・・
終わったはずなのに本編かと思いきや番外編集。別個の話として十分楽しめました。
複雑な家庭環境ですなあ~最近のマリみてはこういうの多いような。
本編が終わっているので惰性で購入…。番外編なので本編キャラが好きな人には物足りないかも。
マリみて本編ではないとのことで、あまり期待しないで読み始めましたが、とても楽しく読むことができました。 家庭・家・家族…暖かな、自分が帰る場所に思いをはせながら、 読んでいるつかの間、女子高生だった自分に返ることができました。 マリみてシリーズは、女子校に通っていた10代の頃の自分を思い出させてくれるので 読んでいる本の中で大切にしているシリーズです。