401(k)プランの急成長に代表される企業年金の劇的な変化と、ここ30年にわたり根本的な制度変更がない社会保障年金の安定性が意味するものは何か。自由を奉じるアメリカでこそ培われてきた独自の論理体系の発展史と、それが持つ現代的意義を解き明かす。
序章 アメリカ・モデルの実像
第1章 年金システムの構造
第2章 「福祉資本主義」モデルとその問題
第3章 社会保障年金の基礎的保障
第4章 企業年金における受給権保護
第5章 社会保障年金の「危機」と調整
第6章 企業年金の再構築
終章 アメリカ的理念の構造と評価
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