ASEAN各国と日本、中国、韓国、台湾、香港は、この半世紀でめざましい発展を遂げた。各国が開放経済を通じ、相互依存を築いて、ひとつの経済圏を築いてきたことが大きい要因だ。東アジア経済圏について、様々な角度から実証的に分析する。
第1章 東アジアにおける域内中間財貿易とマクロ経済相互依存(ブー・トウン・カイ)
第2章 アジア株式市場の連動性と石油価格変動(中田勇人)
第3章 東アジア諸国に対する中国経済の影響力の変遷
--総需要・総供給ショックが識別可能なGVARを用いた分析(井上智夫/ブー・トウン・カイ)
第4章 資本規制が株式市場の国際的連関に与える影響
--東アジア諸国に焦点を当てる分析(ブー・トウン・カイ/井上智夫)
第5章 自由貿易協定と競争
--EU・韓国FTAは日本企業の投資行動にどのような影響を与えるのか(Bin Ni/小松美穂)
第6章 アジア後発工業国における「早すぎる脱工業化」のリスク(田口博之)
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