【POD】Over The Wall 自閉症の息子との18年間
『Over The Wall』
(幻の壁)
自閉症の子を育てた18年間
これは、自閉症で知的障害のある息子と母親である私の18年間の軌跡です。
息子は3歳3か月で自閉症・知的障害と診断されました。
「普通でなければ幸せになれない」と思い込んでいた私は、息子の障害が受容できず、ホームセラピーによる療育で、息子の目覚ましい知能の発達を実現します。
小学校入学時は、普通学級が適当と判定されましたが、結果的に自閉症も知的障害も克服することはできませんでした。
小学校入学後は、挫折と劣等感で心の壁を築きながらも、多くの人に支えられ、一歩ずつ前に進みます。そして、徐々に「親が子どもにとって幸せだと思う道が、子どもにとって幸せな結果であるとも限らない」ことに気づき、息子が10歳になって、ようやく自閉症・知的障害を受容します。
知的障害のケースワーカーの経験をもとに、ダメな母親ぶりも紹介し、自閉症や知的障害のある育てにくいお子さんを抱える親御さんに、一人ではないことと、励ましと応援のメッセージを伝えます。
また、自閉症(発達障害)・知的障害のある子への療育と、教育、就労に関する制度の課題についても触れているので、参考としていただき、この本が、あなたの前に立ちふさがる壁を、「幻の壁」に変えるお手伝いができれば幸いです。
【目次】
第1章 まさか、うちの子が!
第2章 自閉症なんて治してやる!
第3章 小学校への入学
第4章 初めての私の居場所
第5章 社会人への選択
(2020.11改訂)
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