更年期障害に対する西洋医学の治療は近年、目覚ましく進歩しました。
一方で、いつまでも更年期障害の諸症状に悩む方は少なくありません。
また西洋薬は切れ味が鋭いゆえに不安を覚えてガマンしている女性も多く見受けられます。
たとえば「血をサラサラにする」という言葉をよく耳にしますが、西洋薬は単一成分で作られているため、期待できるのは血をサラサラにするというひとつの効能だけです。
「のぼせ・ほてり・異常発汗・頭痛・肩こり・動悸・めまい・イライラ・憂うつ」などの諸症状がある場合は、どうしても数多くの薬に頼らざるを得ません。
本書は漢方で言うところの「気血水」のうち、「血」に注目して、体を総合的に整える考え方と、具体的な漢方処方を紹介しています。
「駆お血剤」として紹介されている4つの漢方薬のうち、あなたの体質に合った一つを選ぶだけで、更年期の悩みは大きく改善されるはずです。
著者は西洋医学と東洋医学を駆使して、
つらい症状の根本原因に迫る医学博士であり、本格漢方の専門医です。
更年期の症状が重い方、多くの症状に悩んでいる方、総合的に体調を整えたい方、穏やかな効き目を望む方、待望の一冊です。
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