- 122
- 3.82
すべての登場人物の”顔”は鍵のかかった仮面の下に。幾多の仮面が壁一面を覆う〈奇面の間〉に転がっていた死体は、本当に主人・影山逸史のものなのか。数々の館を手がけた建築家中村青司の手になる奇面館で、名探偵・鹿谷門実の推理の果てに見えたものとは? 本格ミステリを牽引する名手・綾辻行人が放つ「館」シリーズ、読者待望の直球勝負。 第十章 二重身の影 第十一章 謎の交点 第十二章 奇面館の秘密 第十三章 曝かれる仮面 エピローグ 文庫版あとがき
すべての登場人物の”顔”は鍵のかかった仮面の下に。幾多の仮面が壁一面を覆う〈奇面の間〉に転がっていた死体は、本当に主人・影山逸史のものなのか。数々の館を手がけた建築家中村青司の手になる奇面館で、名探偵・鹿谷門実の推理の果てに見えたものとは? 本格ミステリを牽引する名手・綾辻行人が放つ「館」シリーズ、読者待望の直球勝負。 第十章 二重身の影 第十一章 謎の交点 第十二章 奇面館の秘密 第十三章 曝かれる仮面 エピローグ 文庫版あとがき
レビュー(122件)
探偵視点で話が進むので読みやすいです。テンポよく展開されるので、話にひきこまれます。
よかった
今発売されている館シリーズの最後。 これは面白かった。 なんでこんな殺され方をしてるのか、なんで仮面を被らされてるのか、なんで勘違いをしてしまったのか、 全て納得できた。 犯人がわかるまでの<上>はどんどん面白くなっていき、誰が犯人なんやろうと思ってたけど、 <下>で犯人がわかっても、そのあとの動機とかも含め、そんなことある?って思ってしまうねんけど、 それでも、そのまま面白く読めた。 館に集まり、殺人がおきて、犯人捜しへと進んでいく、王道のミステリで、読みやすかった。
館シリーズの大ファンなので購入。 もっともっと頻繁に新シリーズを出して欲しいな〜。
ポイント10倍
ポイント10倍の時にまとめ買いします。読んだら再レビューします。
面白い
シリーズがとても好きで購入しました。面白いです。