シリーズものです。話のテンポもよく、とても楽しく読むことができました。,とても面白く引き込まれていく本です。 シリーズ物の3巻目ですが、用心棒に恋をしてしまいます。,以前持っていたが、古本屋に売ってしまって後悔した。 また読みたくなり再購入することにした。 江戸時代と剣の世界を感じられる一冊だ。,用心棒日月抄シリーズの3作目です。 今回は、藩乗っ取りを狙う寿庵保方が江戸に放った刺客との対決がメインストーリーとなっていますが、用心棒稼業で描かれる人間模様は、相変わらず面白いです。 刺客との対決場面は緊張感があり、読んでいて映像が浮かんできますし、一瞬の心の動きを、短い文章で表現し切ってしまうところは、さすが藤沢周平と思わされます。 藩命に従って奮闘するも報われなかったり、権力に執着したり、現代社会にも通じる悲哀がありますね。 時代小説が苦手な人にも、このシリーズだけは、是非読んで欲しいと思います。,面白いです!1作目の「用心棒日月抄」を読んで、即購入を決めました。昔NHKでやっていた、TVシリーズを思い出しながら、読んでます。
レビュー(44件)
シリーズものです。話のテンポもよく、とても楽しく読むことができました。
自宅用
とても面白く引き込まれていく本です。 シリーズ物の3巻目ですが、用心棒に恋をしてしまいます。
再購入
以前持っていたが、古本屋に売ってしまって後悔した。 また読みたくなり再購入することにした。 江戸時代と剣の世界を感じられる一冊だ。
用心棒日月抄シリーズ
用心棒日月抄シリーズの3作目です。 今回は、藩乗っ取りを狙う寿庵保方が江戸に放った刺客との対決がメインストーリーとなっていますが、用心棒稼業で描かれる人間模様は、相変わらず面白いです。 刺客との対決場面は緊張感があり、読んでいて映像が浮かんできますし、一瞬の心の動きを、短い文章で表現し切ってしまうところは、さすが藤沢周平と思わされます。 藩命に従って奮闘するも報われなかったり、権力に執着したり、現代社会にも通じる悲哀がありますね。 時代小説が苦手な人にも、このシリーズだけは、是非読んで欲しいと思います。
面白いです!1作目の「用心棒日月抄」を読んで、即購入を決めました。昔NHKでやっていた、TVシリーズを思い出しながら、読んでます。