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お前なんかに出会わなきゃよかった。もう一度、会いたい。/耳の聞こえる少年・石田将也。耳の聞こえない転校生・西宮硝子。ふたりは運命的な出会いをし、そして、将也は硝子をいじめた。やがて、教室の犠牲者は硝子から将也へと移っていった。幾年の時を経て、将也は、 もう一度、硝子に会わなければいけないと強く思うようになっていた。作者・大今良時先生から】「点と点で生きている人たち。遠く、離れ離れの小島のように生きている人たちを描きたくて、この物語を描きました。みなさまに読んでいただければ、この上ない幸せです」 西宮硝子と再会してから、広がり続ける将也の世界。永束の提案で始まった映画作りに硝子も誘って参加することになった将也。硝子、そして仲間たちと過ごす夏休み。何気ない毎日に幸せを感じる将也だが、心の隙間に生まれた不安が、やがて大きな波乱を巻き起こし‥‥。 ビッグフレンド“N” 行きたくない 立派な 欲しかったもの このままずっと 疑心暗鬼 所詮 他人 デートごっこ みんな 花火
レビュー(38件)
う~ん
なぜこのような展開にしたのか私的には謎です。 別段考えさせられるようなこともありませんでした。
本当に感動しました。家族みんなで読んでます。
青春漫画
純粋な青春を障害と言う題材を取り入れて見事に世界観を確立している漫画です。無駄な描写がなく複線が細かく配置されており、小説のように読めば読むほど味が出る作品です。 障害者をいじめるというショッキングな部分ばかりに焦点が当てられますが、その後の展開のほうが見事だと思いました。おすすめです。
子供が読んでます。虐めを題材にしてる考えさせられる内容みたいです。
重い展開ですが、 それぞれの思想や行動に色々考えさせられるお話で 気に入っています。 すごいところで終わりましたので続きが気になります。