自分でできるスキーマ療法ワークブック Book 1
スキーマ療法とは、認知行動療法では効果の出ない深いレベルの苦しみを解消するために米国の心理学者ヤングが考案した心理療法である。認知行動療法では、頭に浮かぶ考えやイメージのことを認知と呼ぶ。浅いレベルの認知を自動思考と呼び、深いレベルの認知をスキーマと呼ぶ。スキーマ療法は、心の深い部分の傷つきやずっと抱えてきた生きづらさなど深いレベルの認知に働きかけ、認知行動療法の限界を超えて、大きな効果をもたらす。本書は、治療者やセラピストがいなくても、自分ひとりでスキーマ療法に取り組めるように作成されたワークブックである。本書でスキーマ療法に取り組むことにより、自らの生きづらさを理解し、こころの回復力を取り戻すことが出来る。
レビュー(7件)
半年ほど前に1・2を購入し、実践中です。 自分を変えたいと思い、初めはカウンセラー頼みでカウンセリングに行ってましたが、結局変わるのは自分自身でカウンセラーが自分を変えてくれるわけではないと気づき、カウンセリングを辞め自力でこの本をお供に療法に取り組んでいます。 高いカウンセリング料を払い続けるよりもこのほうが断然良いなと思っています。 私はある程度自分のことが分かっていたので進めやすかった気がします。 買って取り組んでもすぐに変われない部分なので苦しい事も多々ありますが、やると決めたので今後も続けていこうと思います。 とても分かりやすくやさしい本なので、気になっている方にはぜひおすすめしたいです。
スキーマ療法の自習のために最適です
日本のスキーマ療法のパイオニアである伊藤絵美さんが自ら推薦する、スキーマ療法を自分で進めるためのテキストです。ノートサイズの大きさなので、書き込みがしやすいです。読み物というより、自習のための書籍です。スキーマ情報の具体的な内容やセッションの様子を知るには、「ケアする人も楽になるマインドフルネス&スキーマ療法」の方が分かりやすいですし、読み物としても読みやすいです。Book1は、スキーマ療法に取り掛かるまでの御膳立ての部分に大半の紙面を割いています。ずっしりした重みがあり、やってる感満載です。
勉強会で使用するため購入しました。 生きづらい世の中を過ごす私たちにとって、手に取り思わずページを進めたくなる内容です。
指導者の管理下での購入をお勧めします
心理セラピストによる著書ですが、 この本の活用には専門家の伴走者(補助)があることが望ましいです。 自分の判断だけで活用することはお勧めできません。