「いまの自分を好きでいること、信じることから始めよう、そしてポジティブに明るくいよう」
夫のがん告知を受け、必死に前へと、自分に言い聞かせた著者。
しかし、病魔はその後、父、母、義父、義母へと
かけがえのない家族に次々襲いかかる。
そして、ついに自身へも⋯⋯。
「絶望」と闘い抜けた底抜けに明るい女の半生。
第1章 発覚
「大腸がん」と告知された夫
梅干しの種のおかげで腫瘍がみつかった!
今度は自分が夫をリードしよう
エステサロン開業を決意
肺、肝臓など4ヵ所に転移
好事魔多し、左顎が腫れて入院・手術
沖縄へ、最後の夫婦旅行
抗がん剤と副作用
2011年、東日本大震災
私もがんかも知れない
一人で手術室に向かう
第2章 出生
鹿児島と屋久島で育つ
屋久島で弟が交通事故死
慎ましい生活の中で芽生えた自立心
負けん気に火がついた中学生時代
一生の免許になると看護婦を希望
第3章 上京
ディスコ、おしゃれに夢中
体調を崩して1年休学
心改めて、再度上京
腫れて看護婦になって、病院勤務
「結婚詐欺」の被害者になって
患者に寄り添える看護婦になりたい
その男性との再会
終末期の患者からのメッセージ
第4章 鹿児島
父親に大反対された結婚
東京の彼との別れ
柔整師との結婚
父が突然倒れる
不妊外来に通った日々
施設に入所した父
心身のコントロール不全で通院
義父母が体調崩す
父母が揃って同じ施設に入所
四人の親の介護
第5章 告知
治療薬がなくなった
義父の高いと夫の余命告知
実父の死を看取る
いのちの灯火
号泣してくれた主治医への感謝
ホスピスでの穏やかな時間
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