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日本古典が親しみやすい形で甦る!第1弾! 日本古典文学の名作をベテラン漫画家が原典に沿ってビジュアル化する新シリーズ! 第1期として奈良・平安・鎌倉期の7作品10巻を刊行。各ベテラン漫画家ならではの漫画化で古典作品の魅力が倍増!読み応えと格調のある内容で、大人の古典鑑賞、入門に最適! シリーズ第一弾として、昨年1300年紀を迎えた日本誕生ロマン『古事記』を、世界の神話・伝承を描いてきた里中満智子が、2巻立てで漫画化。その<壱>として、「この世の始まり」「天の岩屋戸」「八俣大蛇」「大穴牟遅」「根之堅州国」「大国主神」「国譲り」「天孫降臨」「木花之佐久夜毘売」「山幸彦と海幸彦」「豊玉毘売」「神武東征」「天皇誕生」「欠史八代」など収録。巻末寄稿/竹田恒泰。 上巻(かみつまき) その一/この世の始まり その二/天の岩屋戸 その三/八俣大蛇 その四/大穴牟遅 その五/根之堅州国 その六/大国主神 その七/少名毘古那 その八/国譲り その九/天孫降臨 その十/木花之佐久夜毘売と石長比売 その十一/山幸彦と海幸彦 その十二/豊玉毘売と玉依毘売 中巻(なかつまき) その一/神武東征 その二/天皇誕生 その三/欠史八代
レビュー(23件)
偉人伝を探していて……
子供のために偉人伝を探している最中に、古事記も良いなと思いついて。 まずは親が読んでいます。楽しいですね。神話の部分には矛盾があるところが面白く、そこにも何か意味があるのではないかと興味が湧きました。
古事記
神話に関しては神様の名前を聞いたことがある程度の知識しかなく、以前ギリシア神話を文章で読むことを挫折してから、漫画ではないのかなと思っていたら現在はあるんですね。久松氏のか里中氏のかで迷って、巻数が少なく揃え易いこと、読み親しんできた里中氏のであることでこちらを選びました。確かに巻数の少ない分駆け足に感じますが、それでも良かったです。
勉強になりました。
里中真智子ファンとしては是非読んでおかねば、と思い上下巻購入しました。とても勉強になりました。主人も読んでいました。「卑弥呼が出てこなかった」と言っていましたが、主人には天上の虹を読んでほしいと思いました。
古事記を読んだことがなかったので、まずは漫画で。 絵で読むのは頭に入りやすくていいと思います。 絵もきれいです。
わかりやすい
子供用にと思いましたが、私が読んでます。 古事記という言葉を聞いたことはありますが、内容は全く知らなかったので勉強になりました。 続きもあるので購入したいと思います。