大胆な業態転換で顧客を「捨てた」企業は生き残り、顧客の大切にしすぎる会社は潰れてしまう。通販会社の実態は金融業で、いったい「本業」って何? 経済学は物理学など<科学>にあこがれ、机上の空論になっていないか。「人間はAIにできないことをやれ」という「理想論」が見逃していること……。
経済・ビジネスをめぐる言説には「きれいごと」「建前の話」が多すぎて、私たちの本質を見る目を濁らせていないか。誰もが薄々感じながら、なかなか言い出せなかった「不都合な真実」を多くの研究などからひもとく知的興奮の書。
第1章 「会社は存続すべきもの」という欺瞞
第2章 価格と価値に翻弄される人々
第3章 科学になりたかった経済学
第4章 ギャンブルが生んだ机上の論理
第5章 人類とAIの超えられない壁
第6章 大企業が機能しない神経学的理由
レビュー(0件)