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Chapter1:ファイナンスの全体像を見渡すための、Life of a Company(会社の一生) Chapter2:コーポレートファイナンスに必要な会計を理解する Chapter3:「キャラクター分析」で会計をファイナンスに生かす Chapter4:企業価値算出の鍵になる「現在価値」とは何か Chapter5:DCF法による企業価値算出の実務 Chapter6:同業他社の評価から企業価値を算出する Chapter8:M&Aにおける買収金額をどう決めるか Chapter9:株主還元政策の考え方 Chapter10:IRを戦略的に活用する Chapter11:未上場企業の株価をどう評価するか Chapter12:ビジネスパーソンとしてざっくり知っておくべき主要数字一覧
レビュー(23件)
会社の価値を測るための方法などが書いてあり とても参考になった 読みやすいが、式などもでてくるので 何度も読み直して理解できるようにしたい 経営者の人とかも参考になると思いました。
思ったよりも分厚い本でした。 内容は充実しております。ゆっくり時間をかけて読みたい本です。
バリュエーションが初心者でも分かる!
企業の買収、特に価値評価(バリュエーション)がよく分かる本です。とにかく分かりやすいの一言に尽きます、株式投資や財務分析の基礎の基礎が分かっている、初中級者向けです。この手のテーマはお堅い、初心者には分かりにくい言葉で表現している本が非常に多いのですが、この本は分かりやすい言葉に置き換えてあり、金融に弱い人でもスラスラ読める内容です。具体的な企業について理論株価の算出を一から丁寧に説明しています。この本を読んで、私もバリュエーション、ファンダメンタル分析ができるようになりました。星5では無く4にしているのは、著者が株式投資の方では無いので、所々証券分析のセオリーから少し外れているところがあるところです。株式投資のプロが書いた本では無い、ということだけ注意しながら、読まれた方が良いかと。