25年間に延べ18人もの首相が目まぐるしく交代した平成期の日本政治。どこでどう間違えたのか。政治記者歴32年の著者が、政治家たちの肉声を記録した膨大なメモや取材記録を駆使して、徹底検証するシリーズ。小泉政権が退陣して以降、迷走を続ける自民党政権を倒して、ついに政権交代を果たした民主党。だが、普天間問題で鳩山内閣がつまずき、次第に党内対立が激化する。東日本大震災が甚大な被害をもたらすなか、小沢一郎対菅直人・野田佳彦という構図に、自民党も介入して繰り広げられた権力闘争の結末は。政界ノンフィクションの金字塔がここに完成。
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